マツダ CX-3
ボディーコーティングメンテナンス
エンブレム剥がし


神奈川県川崎市からお越しのお客様より、マツダCX3 のメンテナンスと、
リアのエンブレム剥がしのご用命いただきました。

新車時に他店でコーティングされたお車なのですが、
今まで出されていた施工店のクォリティーが年々低下されているという事で、
インターネットにて当店のホームページに辿り着き、ご依頼をいただきました。

入庫時に再度確認させていただいた所、新車時（1年程前）にコーティングを施工し、それから半年後に施工店でメンテナンスを施工されたそうです。
駐車場が屋外である為、小まめに洗車をしているのに、雨染みが付着してしまったそうです。

まず洗車をし、コーティングの効果を確認した所、コーティングは良く効いておりましたので、
施工の不備は全く見受けられませんでした。
考えられるのは、コーティングが雨染みに対して効果が弱いのか、洗車のタイミングや洗車方法でしょう。
しかし、屋外駐車で雨染みを付着させずに維持する事は、洗車のプロで、尚且つ、いつでも洗車出来る時間の有る方でない限り難しいと思います。
今までに40種類以上のボディコーティングを見てきましたが、雨染みを付着させないコーティングは、私の知る限りありません。
撥水性、滑水性、疎水性、親水性など色々な物が有りますが、雨染みに対しての性能はたいして差が有りません。優しくシャワーで小雨の様に水をかければ、親水性のコーティングも撥水しますし、バケツの水をひっくり返せば撥水性も親水します。雨や、洗車後に水が残ってしまうと、それが乾き、不純物が塗装を痛めてしまうので、水が流れやすい滑水性や疎水性のコーティングが、雨染みに対して一番有効だと当店では考えております。
しかし、滑水性、疎水性と謳って施工後の数ヶ月後に撥水性や親水性に変わってしまうコーティングもございますので要注意を！
因みに、新車時に施工されたこちらのCX-3は、親水性のコーティングを施工された様ですが、
シャワーで、水をかけると滑水性や疎水性よりの弾き方でした。
コーティングと言っても、全てのコーティングに一長一短ありますので、洗車方法、洗車頻度、保管場所、予算等を施工店に伝え、それに合うコーティングを施工するのが一番です。
そして何よりコーティング後のメンテナンスが重要になりますので、当店では施工後にお客様が簡単に使用していただけるメンテナンス剤や、洗車時に使うメンテナンスに最適なボディーシャンプーに、洗車時やメンテナンスに使用する、当店オリジナルのマイクロファイバークロス2枚と洗車スポンジ2種類を専用バッグに入れてお渡ししております。

さて、作業の方に戻ります。
洗車後に、オーナー様のご要望のエンブレム剥がしの作業を致します。
不要な傷を付けない様に周りをマスキングし、専用の材料で慎重に剥がしていきます。
残った両面テープを除去し完成です。
リアスタイルがスッキリしました(^ ^)

そして、ボンネット、ルーフ、バックドアの雨染みを除去後、メンテナンス作業をし、完成です！


この度は数ある施工店より、当店をお選びいただき誠にありがとうございます。
今後とも、コーティングの事でしたら東京都板橋区のカーコーティング専門店
CAR POLISH AUTHORITY（カーポリッシュ オーソリティ）にお任せ下さいませ‼︎